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みんなの知りたいを投稿しよう!おしえて!瞳のギモン

第5回目定期検査について

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが、
ひがしはら内科眼科クリニック・副院長 東原尚代先生監修のもと、編集しています。

見え方も悪くなっていないし、特に不調はありません。レンズケアもきちんとしています。それでも定期検査を受けなければいけませんか?(質問者:かおるさん、セラりんさん、nachuさん、さえさん )

一般に、10~20歳代までは近視が進行するため、コンタクトレンズの度数が変化しやすく、また、40歳以上では老眼のために見え方に不具合が生じやすいと言われています。しかし徐々に見え方が変わっていくので、自分ではその変化に気づきにくいものです。
また、仮に過矯正の(近視の矯正が強い)状態になっていても、無意識にピントを調節してモノを見るため、自分では「見えている」という感覚しかなく、「無理して見ている」ことに気づいていないことがよくあります。これでは目や脳に負担がかかり、肩こりや頭痛といった症状につながりかねません。そのため定期検査では、コンタクトレンズの度数が適正かどうかを必ず評価しています。
定期検査では、見え方だけではなく、目に傷がないか、アレルギーがないかも確認しています。たとえば、目に小さな傷などのトラブルがあっても、はじめは自覚症状がない場合があります(写真1)。特に、ソフトコンタクトレンズでは黒目を覆ってしまうため、痛みを感じにくくなってしまい、自覚症状が出る頃には病気が悪化していることも。また、かゆみなどのはっきりした自覚症状のないまま、アレルギーが生じるのもコンタクトレンズを装用しているときの特徴です(写真2)。放っておくと、突然、感染症などの重篤な障害を引き起こす場合もあるので、目のトラブルの早期発見・治療のために、定期検査は欠かせません。

このように定期検査では、さまざまな検査によって目の健康状態を確認しています。コンタクトレンズは、かけがえのない大切な目に直接つけるものです。定期的に眼科医に目の健康をチェックしてもらっておけば、より安心してコンタクトレンズ生活が送れると思いませんか? 面倒と思わずに、目に違和感がなくても、必ず定期検査は受けましょう。

  • ◎ 定期検査には、必ず普段使っているコンタクトレンズやメガネを装用、または持参しましょう。
  • ◎ カラーコンタクトレンズの場合も、必ず定期検査を受けましょう。
  • ◎ 定期検査は3カ月に1度を目安に受けましょう。
  • 具体的な頻度は、眼科医の指示に従ってください。

視力検査の最後に、緑と赤のどちらがよく見えますかという質問をされますが、何を調べているのですか?(質問者:ひがこさん、あーかさん、テツテツさん、ゆかぴかなぴさん、そうめんかぼちゃさん、あやややややんさん、ともっぺさん、デクヤマさん、ぷーさんだいすきさん、ほっとけーきさん、あんみつさん)

これは、「レッドグリーンテスト」や「赤緑テスト」「二色テスト」などと呼ばれる検査で、 コンタクトレンズやメガネの度数が適正かどうかを確認する検査です。

光がコンタクトレンズなどのレンズを通ると、色の種類(光の波長)によって屈折の角度が異なるため、焦点を結ぶ位置がズレます。これを「色収差」と呼び、「レッドグリーンテスト」は、この光の特性を使った検査です。

基本的には、赤と緑が同じようにハッキリ見える場合、または赤が強くハッキリ見える場合は、モノを見るのに目が疲れにくい状態で、適正に視力が矯正されていると判断します(①)。緑がハッキリと見える場合は、目が疲れやすい状態のため、度数を変更します。

機械をのぞいて、気球などの映像を見る検査は、何を調べているのですか?(質問者:ライムさん、えむむさん、ララさん、さおるさん)

これは他覚的屈折検査といって、オートレフケラトメータという機械を使い、体に無害な赤外線の光を目に当て、光が目の中でどのように屈折して焦点を結んでいるか(目の屈折状態)を調べています。

近視・遠視・乱視などの屈折異常があるかどうかや、その強さ(程度)がわかります。この検査の結果を参考に、次に視力検査(視力表を見て答える検査)を行うことが多いでしょう。

検査中、機械の中の絵がハッキリ見えたり、ぼやけたり見えますが、これは、絵をわざとぼやかすことで、目の緊張をほぐす効果があります(雲霧(うんむ)機構)。絵がぼやけて見えていても、きちんと測定されているので心配はありません。リラックスして検査を受けましょう。

視力検査でぼんやりとしか見えていないときは「わからない」と答えた方がいいですか?(質問者:たちつてっどさん、かれいらいすさん、しもんさん、チッチマロンさん、みぃちゃんさん)

たとえ視標がハッキリと見えていなくても、基本的には、見えたまま直感で答えて問題ありません。

通常、視力検査は、5メートル離れたところからランドルト環(アルファベットのCに似た形)や、ひらがな・カタカナの文字視標が見えるかどうかで測定します。ランドルト環の場合は、環の切れ目(離れた2つの点)が認識できるかどうかを調べています。具体的には、同じ視力値の視標を過半数正解した場合に、その視力値としています。ハッキリでも、ぼんやりでも、切れ目がわかるかどうかが、まずは大切なポイントで、1回の回答で視力を決めているわけではないので、安心してください。
例) 視力0.6の視標を、5問中3問以上正解すれば、0.6以上の視力と判断

しかし、どのように見えにくいか(例えば、二重に見えるなど)を検査員に伝えたほうがよいでしょう。見え方によっては、乱視矯正の必要性を検討します。

また、検査中に注意してほしいのは、目を決して細めないことです。目を細めると「ピンホール現象」といって、モノが見やすくなる場合があるため、正確な視力がはかれません。リラックスした状態で検査を受けましょう。

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