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みんなの知りたいを投稿しよう!おしえて!瞳のギモン

第2回目カラーコンタクトレンズについて

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーが、
ひがしはら内科眼科クリニック・副院長 東原尚代先生監修のもと、編集しています。

カラーコンタクトレンズでも、酸素透過性は十分にありますか? (質問者:おがたんさん、みー93さん)

透明なレンズと同じように、カラーコンタクトレンズも、レンズの素材や厚みなどによって、酸素がどれだけ目に届くか(酸素透過性)が異なります。レンズ素材に関しては、現在、ほぼすべてのカラーコンタクトレンズが、水分を多く含むハイドロゲルという素材でつくられており、含水率(どれだけ水分を含んでいるか)が高い方が、酸素透過性は高くなります※1
含水率が低かったり、レンズが厚すぎたり大きすぎると、目に届く酸素の量が少なくなり、目のトラブルの原因になるので注意が必要です。
またカラーコンタクトレンズの場合は、色素が、酸素がレンズを通る際の邪魔にならないよう、着色方法が工夫されているかどうかが大切なポイントに。残念ながらカラーコンタクトレンズの中には、酸素透過性の低いものが見受けられます。必ず眼科医の処方を受けて購入しましょう。
酸素透過性は、酸素透過率(レンズの厚みを考慮した指数)で表されていますので、参考にしてみましょう。目の健康のためには、酸素透過率24.1※2以上が必要だといわれています。※3

ワンデー アキュビュー® ディファイン® の酸素透過率33.3※2・4は、ワンデー アキュビュー®、ワンデー アキュビュー® モイスト® と同等※4です。

  • ※1出典:Silicone hydrogels: Structure, properties and behavior. Silicone hydrogels: Continuous-wear Contact lenses, 2nd ed (ed by Sweeny DF), p3, Butterworth-heineman, Edinburgh and others, 2004
  • ※2酸素透過率(Dk/L値) ×10-9 (cm・mLO2/sec・mL・mmHg) 測定条件35℃( -3.00Dの場合) Polarographic method, boundary and edge corrected
  • ※3Holden and Mertz, 1984
  • ※4J&J KK調べ

カラーコンタクトレンズの色素が、
目に影響を与えることはないですか? (質問者:キョロさん、スコットランドさん、ひとみさん、みなみさん)

カラーコンタクトレンズの着色方法はさまざまであり、その方法によっては、レンズを綿棒でこすった際に、色素が剥げ落ち綿棒に付着したという報告もあります。
色素が目にどのような影響をあたえるかについては、まだはっきりとしたことはわかっていませんが、カラーコンタクトレンズを使っている人で、特に目の痛みなどの自覚症状がなくても、結膜や角膜が傷ついている場合があります(写真)。カラーコンタクトレンズの着色部分と同じ位置に傷がついていることや、患者さんが装用していたカラーコンタクトレンズの断面を観察すると、虹彩色がレンズの表や裏の表面に印刷され、色素が露出していることから、色素そのものによる影響が懸念されます。
こうした状況を考えると、色素が目に直接触れないように、着色方法が工夫されているかどうかは、目の健康にとって大切なことではないでしょうか。
カラーコンタクトレンズを購入の際には、必ず眼科医の診察を受け、自分の目に合うデザインで、かつ着色方法などが目の健康に配慮されたレンズを選んでもらいましょう。

カラーコンタクトレンズは、
普通のレンズと同じ感覚で使ってもいいんですか? (質問者:ちーちゃんちゃんさん)

カラーコンタクトレンズは度が入っているかどうかに関わらず、使い方は透明なレンズと同じです。高度管理医療機器に指定されており、正しく使わないと目にトラブルを起こす可能性があります。
しかし残念ながら、カラーコンタクトレンズを使っている人で目にトラブルを起こした患者さんの中には、購入時に眼科医の診察を受けていない、決められた装用時間を超えて装用している、定期検査を受けていない、といった誤った使い方をしている人が少なくはないようです。
また現在のところ、乱視や遠視を矯正できるカラーコンタクトレンズはありませんが、見た目や印象を変えることだけを目的に、乱視や遠視があるにも関わらず、カラーコンタクトレンズを強く希望する人が少なくありません。コンタクトレンズは、視力や目の状態にあったものでなくてはならないことを忘れないでください。
さらにカラーコンタクトレンズは、着色部分が瞳孔(光を取り入れる部分)に重ならないように設計されていますが、フィッティングがよくない場合には、着色部分が瞳孔と重なることで疲れ目が起きやすくなる可能性があります。また夜間は光をたくさん取り入れようと瞳孔が大きくなるため、着色部分が邪魔をして視力が損なわれる場合があることも知っておきましょう。
カラーコンタクトレンズは、レンズの特徴を理解し、購入時には眼科医による検査・処方を受け、必ずルールを守って使いましょう。

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