カラーコンタクトレンズも高度管理医療機器です

画像:お医者さま近年、「目をより大きく見せたい」と、カラーコンタクトレンズ(以下、カラコンと表記)を希望する中高生が増えています。初めて手にするコンタクトレンズがカラコンというケースも多く、通販や大型ディスカウントストアなどでレンズを購入し、眼科を受診しないことが珍しくないようです。そのため、製品の安全性への知識や正しい使い方を知らないまま装用していることも。
カラコンは目に直接つけて使うものですから、実は心臓のペースメーカーと同じ高度管理医療機器。間違った使い方をすると、目の健康を損ねてしまう場合があります。

画像:Q. カラーコンタクトレンズ購入時に眼科を受診しますか?

レンズの色や着色直径だけを重視していませんか

画像:お医者さま見た目の印象を大きく変えたいからと、レンズの色や着色直径だけを重視していませんか?
カラコンも製品によって、安全性に違いがあることが問題になっています。大切な目のために、レンズの安全性についてもチェックしてみましょう。

  1. POINT 1 着色方法

    色素が直接目に触れないかがポイント

    どのように着色されているのかが安全性に直結することがあります。レンズの最表面に着色が見られるレンズの場合、レンズに含まれる色素の影響で、まぶたの裏や目の表面が傷ついてしまう可能性があります。
    また、着色方法が異なっているため、色素が最表面に露出している構造のレンズもあります。色素が目に直接触れないように着色されたレンズを選ぶことが大切です。

    画像:着色方法によって異なる着色部の場所

  2. POINT 2 酸素透過性

    終日装用には酸素透過性が大切

    レンズを装用中に、目に必要な酸素が十分に届くかどうか(酸素透過性)も重要です。レンズ素材が酸素を通すかどうかだけでなく、色素が酸素の通る妨げにならないように着色されていることもポイントに。

    画像:レンズ断面拡大イメージ

  3. POINT 3 UVカット

    忘れがちな「瞳への」紫外線対策

    目も紫外線ダメージを受け、蓄積すると眼病になる可能性があると言われています。瞳にも紫外線対策を。

    画像:UV

眼科医と一緒に、自分の目に合った信頼できるレンズ選びを

画像:お医者さまカラコンも製品によってさまざまな特徴があります。人それぞれ視力はもちろん、目の形や健康状態は異なりますので、自分の目に合わないレンズでは、つけ心地が良くないだけでなく、圧迫して目を傷つけたり、見え方にも影響することがあります。
大切な目がいつまでも健やかに、美しくあるために、眼科医の診察を受けて安全性の高いレンズを正しく使うようにしましょう。

画像:眼科医の診察

カラコンを使っているお子さんがいる方へ

声かけサポート

STEP 1目のトラブルサインを見逃していないか、お子さんと一緒に目の状態を確認してみましょう。

STEP 2着色方法や酸素、瞳の紫外線対策など、レンズの安全性について、お子さんと一緒に考えてみましょう。

STEP 3受診が不安なお子さんもいらっしゃいます。眼科へ行くメリットを伝え、受診を後押し。

画像:声かけサポート

眼科へ行こう!コンタクトレンズは正しく使用し、
眼科での定期検査を受けましょう。

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