プレスリリース
2016.05.26
「目の健康」を大切にする使い捨てコンタクトレンズ「アキュビュー®」を提供する、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:デイビッド・R・スミス)は、運動部に所属する高校生約400名を対象に「スポーツ中の視力」に関する調査を実施しました。
調査の結果、視力の良し悪しが競技に影響を及ぼす可能性、また運動部の多くが視力矯正をしてプレーしているという実態が明らかになりました。また、視力矯正者のうち7割以上がコンタクトレンズを使用しており、そのほとんどがスポーツにおけるコンタクトレンズの重要性の高さを実感していることも分かっています。
視力が競技に与える影響を聞いたところ、全体の60.5%が「競技中に目の悪さが原因で見えづらさを感じたことがある」と回答しました。さらに43.0%が「目の悪さが原因で競技中にミスや失敗をした経験がある」と回答し、目の悪さが実際のプレーにも影響を及ぼす可能性があることが分かりました。
目の悪さが原因で具体的に経験したミスや失敗をフリーアンサーで聞いたところ、目立ったのは「敵と味方を間違えた」という回答。その他にも「試合中ボールと全く関係ない方に走っていた(サッカー部)」、「顔面キャッチした(バスケットボール部)」など、色々な意味で“痛そう”な失敗も。「線審のときにインとアウトを見間違えてしまった(バドミントン部)」という回答のように、練習試合等で審判役を務めることもある高校スポーツならでは悩みもうかがえます。
コンタクトレンズをしようと思ったきっかけ・理由を聞いたところ、「運動部に入ることを決めたから」「スポーツを本気で頑張りたいから」が上位にあがり、やはり運動部における主な使用動機は「スポーツ」にあることが分かります。なお、少ないながらも「モテたいから」という声も一定数存在。その理由を選んだ人に実際にモテたかどうかを尋ねたところ、64.3%が「モテた」という驚きの結果も明らかになりました。
調査主体 | ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー |
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調査期間 | 2016年5月10日~5月16日 |
調査方法 | インターネット調査 |
調査対象 | 現在運動部に所属している高校生405名 |
対象部活動 | 陸上競技、サッカー、野球、ハンドボール、テニス、ソフトテニス、バレーボール、バスケットボール、バドミントン、卓球、ラグビー、体操、柔道、剣道、弓道、水泳、応援団、その他 |
視力が競技に与える影響を聞いたところ、全体の60.5%が「競技中に目の悪さが原因で見えづらさを感じたことがある」と回答しました。さらに43.0%が「目の悪さが原因で競技中にミスや失敗をした経験がある」と回答し、目の悪さが実際のプレーにも影響を及ぼす可能性があることが分かりました。
また競技別に見ると、球技系の部活においては「競技中にミスや失敗をした経験がある」割合が50.7%、中でもサッカー部やバスケットボール部はその割合が6割を超え、競技によって影響度合いに差があることがうかがえます。
具体的に見えづらさを感じたシーンをフリーアンサーで聞いたところ「ボールの落下地点が分からなくて困った(サッカー部)」、「丸いボールが歪んだボールに見えた(テニス部)」、「走っているときにタイムが見えなかった(陸上競技部)」など、ボールの見づらさを中心にさまざまな回答がありました。また具体的に経験したミスや失敗を同じくフリーアンサーで聞いたところ、目立ったのは「敵と味方を間違えた」という回答。その他にも「試合中ボールと全く関係ない方に走っていた(サッカー部)」、「顔面キャッチした(バスケットボール部)」など、色々な意味で“痛そう”な失敗も。「線審のときにインとアウトを見間違えてしまった(バドミントン部)」という回答のように、練習試合等で審判役を務めることもある高校スポーツならでは悩みもうかがえます。
競技中の視力矯正の有無について聞いたところ、54.3%が「視力矯正をしている」と回答しました。なんらかの方法で視力矯正している人のうち「主にコンタクトレンズを使用している」のは7割を超え、スポーツ中のコンタクトレンズの使用が高校生の間で浸透していることがうかがえます。
コンタクトレンズをしようと思ったきっかけ・理由を聞いたところ、「メガネがわずらわしくなったため」「運動部に入ることを決めたから」「スポーツを本気で頑張りたいから」が上位にあがり、やはり運動部における主な使用動機は「スポーツ」にあることが分かります。なお、少ないながらも「モテたいから」という声も一定数存在。その理由を選んだ人に実際にモテたかどうかを尋ねたところ、64.3%が「モテた」という驚きの結果も明らかになりました。
コンタクトレンズの使用を検討する際に、誰に相談したかを聞いたところ、両親(90.5%)に次いで多かったのが同じ部活の友人・先輩・後輩(33.3%)でした。部活以外の友人・先輩・後輩(11.9%)を大きく上回っているところを見ると、スポーツにおける悩みを同じ立場で共有できる部活仲間に、的確なアドバイスを求めていることがうかがえます。
また、コンタクトレンズを使いはじめた時期については、4月(21.4%)がトップ。前後の3月(10.1%)や5月(11.3%)という回答も比較的多く、入学や入部、新年度をきっかけにデビューする人が多いことが分かりました。
スポーツにおけるコンタクトレンズの価値について聞いたところ、99.4%が「スポーツをする上でコンタクトレンズは重要な存在だと思う」と回答しました。フリーアンサーで具体的にどのような存在かを聞いたところ、「命と同じくらい大切(バレーボール部)」という大胆な回答から、「競技のとき、コンタクトがないと不安になる。コンタクト無しでは走れない(陸上競技部)」、「自分が自分の最高のプレーを求めるのであれば、絶対必要になる、パートナーのような存在(サッカー部)」というプレーの必需品としての回答まで、いずれにせよコンタクトレンズがスポーツを頑張る高校生にとってかけがえのない存在であることがうかがえます。
<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーについて>
ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー® を日本に導入して以来、今年で25周年を迎えます。その間、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。これからも、全ての人が毎日を健康に明るくクリアな視界で過ごせるよう、人々のクオリティ・オブ・ビジョン(QOV)の向上を目指して、貢献し続けたいと願っています。
アキュビューはジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の登録商標です。
※ この情報は発表時点での情報です。