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プレスリリース

2014.9.24

10月10日は『目の愛護デー』 養護教諭741名のアンケート結果を発表
眼科を受診せず、おしゃれ用カラコンを購入している生徒が増加!?
養護教諭の考える裸眼視力低下の原因1位は「スマートフォン・携帯電話」

目の健康を考えた使い捨てコンタクトレンズを提供する、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー(本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:デイビッド・R・スミス)は、子どもの視力・コンタクトレンズ装用に関わる実態を明らかにするため、学校保健の現場で日々、児童・生徒と接している養護教諭にアンケート調査を実施しましたので、その結果を発表いたします。

今回のアンケート結果により、裸眼視力の低下の原因に近年のデジタル機器の普及があることや、コンタクトレンズによる目のトラブルが高校生に多発していることなどが明らかになりました。

養護教諭へのアンケート結果

子どもの視力について

約9割の養護教諭が、「生徒の裸眼視力低下が進んでいる」と回答。原因の1位は「スマートフォン・携帯電話」(91.1%)、2位は「携帯型ゲーム」(79.9%) 【参考資料 グラフ1】

学校で日々、児童・生徒と接している養護教諭の91.8%が「生徒の裸眼視力低下が進んでいると思う」と回答しました。その原因として、中学校(91.2%)、高校(93.7%)では「スマートフォン・携帯電話」が、小学校では「携帯型ゲーム」(87.9%)が、最も多く挙げられました。

コンタクトレンズについて

コンタクトレンズ装用の低年齢化を実感。“正しい知識”を持てば、コンタクトレンズの装用に約9割が賛成 【参考資料 グラフ2】

小学校(93.3%)と中学校(93.4%)では、高い割合で「コンタクトレンズ装用の低年齢化が進んでいる」と回答しました。ほぼ全員(99.7%)が、「最初のコンタクトレンズ装用時に“正しい知識”を持つことが重要だ」と考えており、“正しい知識”を持てば、コンタクトレンズを使うことに約9割(89.5%)の養護教諭が賛成しています。

コンタクトレンズによる目のトラブルと、カラーコンタクトレンズについて

目のトラブルの原因1位は、「コンタクトレンズについての正しい知識不足」。“不適切な使用”により、最もトラブルを抱えているのは高校生?眼科を受診せずに、購入するカラーコンタクトレンズユーザー増加!?【参考資料 グラフ3】【自由記述】

コンタクトレンズによる目のトラブルの原因について聞いてみると、全体では「コンタクトレンズについての正しい知識不足」が81.9%と最も多い結果となりました。「交換期間・時間を超えた装用」、「眼科で検査を受けずにコンタクトレンズを購入している」、「眼科での定期検査を受けていない」という、より具体的な原因については、小学校・中学校に比べ、高校の養護教諭の回答が多くみられました。

カラーコンタクトレンズについては、養護教諭の多くが、「おしゃれ用カラーコンタクトレンズについて理解したい」と回答しており、2013年の同調査に引き続き、カラーコンタクトレンズについての関心の高さが伺える結果となりました。また眼科の検査を受けずにおしゃれ用カラーコンタクトレンズを購入・装用している生徒が増えているという質問については、90.4%もの養護教諭が高校の学校現場で、増加を実感していることが明らかになりました。これは、ディスカウントショップやインターネット・通信販売で購入することができるカラーコンタクトレンズの装用が、原因の一つに考えられます。

コンタクトレンズ学会 理事 宇津見義一先生は、今回の結果を踏まえ以下のようにコメントされています。

昨今、コンタクトレンズの装用開始年齢の低年齢化が進んでおり、10代の装用者人口は200万人を超えています。特にカラーコンタクトレンズは、おしゃれ目的で若い女性を中心に人気を集め、学校現場でも使用者が増加しています。初めてのコンタクトレンズがカラーコンタクトレンズという中高生も少なくありません。

カラーコンタクトレンズ使用者は、眼科医の診察、正しい取り扱い、レンズケアの指導を受けずに、インターネットや雑貨店で購入し、不適切な使用によって眼障害を発症するケースが多くみられます。

美容目的のカラーコンタクトレンズは学校現場には不要ですし、大人でも眼障害が増加しているなか、自己責任のとれない子どもたちにはすすめられません。大人の方でカラーコンタクトレンズでおしゃれを楽しみたいという場合には、酸素透過性の高い、1日使い捨てタイプのカラーコンタクトレンズを短時間装用であればよいと思います。

コンタクトレンズは大切な眼に直接つけて使用するものですので、“眼科医の検査・処方を受ける”、“決められた装用方法(装用時間、装用期間)を守る”、“定期検査を受ける”、“適切なレンズケアをおこなう”など、ルールを知り、守ることが大切です。特に若年層では、本人だけでなく保護者も正しい知識を持ち、コンタクトレンズの装用を管理・指導していくことが重要と考えます。

当社の啓発活動

10月10日は「目の愛護デー」です。当社は「高度管理医療機器」であるコンタクトレンズの正しい使用方法などの啓発活動を通して、「目の健康」の大切さを伝える取り組みに力を入れています。

「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」

中学生、高校生、その保護者を対象に、正しいレンズケアや適切な視力補正について学べる「中学生・高校生のためのコンタクトレンズガイド」を、全国の学校に養護教諭を通して配布しています。

学校保健ポータルサイトでも、PDF版をご覧いただけます。
学校保健ポータルサイト

「眼科へ行こう!」 クイズイベント

8月22日、大阪のティーズスクエアのイベント会場にて、コンタクトレンズの正しい使用方法などの啓発を目的とした「眼科へ行こう!」クイズイベントを実施しました。イベントでは、250名を超える一般の方がブースに訪れ、クイズを通して、コンタクトレンズの正しい使用方法や、眼科受診の重要性などを体験しました。

今年の 「世界視力デー」 は10月9日

日本では10月10日が「目の愛護デー」ですが、世界では10月の第2木曜日が「世界視力デー(World Sight Day)」 と定められています。年に一度、目の健康について考える日で、今年は10月9日が「世界視力デー」です。ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケアでは、この「世界視力デー」を支援する活動の一つとして、一般の人達に、眼科検診を受けることを約束し、そして、そのメッセージをソーシャルメディアで他の人たちにも伝えることを呼びかけるキャンペーン活動を行っています。この「瞳の誓い #EyePledge」と「ラブ ユア アイズ/ #LUVyoureyes」キャンペーンは、国際失明防止機関(IAPB)の、眼科検診を促進する世界的な呼びかけを支援するものです。

<ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーについて>

ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーは、1991年に世界初の使い捨てコンタクトレンズ アキュビュー® を日本に導入して以来、常に使い捨てコンタクトレンズ市場をリードし続けてきました。現在、様々なユーザーのニーズにお応えするため、12種類のタイプの異なる使い捨てコンタクトレンズをラインアップしています。

アキュビュー® はジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社の登録商標です。

資料についてはPDFよりご確認ください。
参考資料

この情報は発表時点での情報です。